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【飲みすぎ注意!飲酒の影響】
お酒は、祝祭や会食など多くの場面で飲まれ、生活や文化の一部として親しまれてきています。一方で、不適切な飲酒は健康に大きな影響を及ぼします。お酒を飲む場合は、飲みすぎに注意が必要です。
飲酒の影響
(身体への影響)
アルコールは血液を通じて全身を巡り、全身の臓器に影響を与えるため、飲みすぎた場合は、様々な臓器に障害が起こる可能性があります。がん、高血圧、脳出血、脂質異常症などのリスクは、飲酒量が増えれば増えるほど上昇し、飲酒量が少ないほど下がることがわかっています。
(アルコールの依存性)
習慣的に飲酒をしていると耐性ができて酔いにくくなり、次第に飲酒量が増加します。お酒がないといられなくなる状態が続くと、心身の健康を損ない、仕事ができなくなるなど生活面に支障が出て、家族や周囲の人々にも影響を与えます。
(20歳未満への影響・妊産婦を通じた胎児・乳児への影響)
心身の発育過程にある20歳未満は、アルコールの心身に与える影響が大きく、禁止されています。また、妊娠中や授乳中の飲酒は、少量でも胎児・乳児の心身の発育発達に深刻な影響を及ぼす可能性があります。妊娠中・授乳中などの時期は、家庭内や周囲の理解、配慮が必要です。
参考:厚生労働省ホームページ「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」
https://www.mhlw.go.jp/content/12200000/001223643.pdf
(問)健康づくり支援課 04-7185-1126 ※このメールは送信専用です。返信はお受けすることができませんので、ご了承ください。ご相談等ありましたらお気軽にお電話ください。
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